MINORI Seminar
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【セミナー概要】
株式会社みのり経営研究所(みのり)は、2004年の創立以来、「だれもが活き活きと働くことのできる人事制度」を旗印に、「ジョブ」(職務・役割)を基にした制度を提唱してきました。「ジョブ」を基にした人事制度とは、一人ひとりの社員に期待する仕事の全体像を「ジョブ」として定義し、このジョブをどれだけ達成したかを評価し、報いていく仕組みです。
新型コロナ問題から在宅勤務など企業が対応を迫られる中、いわゆる「ジョブ型雇用」が脚光を浴びています。それを進める上で必須の条件は、実は「ジョブ」(職務・役割)を明確化することです。しかし多くの日本企業は職務の明確化(役割定義)には不慣れで、残念ながらその具体的な進め方・方法は知られていません。
みのりでは、多くの日本企業で今も導入されている、いわゆる「ヒト」を評価し・処遇するという職能資格制度とは一線を画した、「ジョブ」に基づく人事制度をご紹介するセミナーを開催してきました。
本セミナーでは、本来あるべき人事制度としての「ジョブに基づく人事制度」とはどのようなものか、従来の職能資格制度に代表される日本的人事制度との違いは何か、それを構築する上での注意点は何か等々、「ジョブに基づく人事制度」の全体像をご説明します。本格的にジョブに基づく人事制度の導入にご興味おありの方々には、是非ともご参加をお勧めいたします。
今回は1時間半で全体像を理解して頂くことを主眼としていますが、プログラムの個別の項目の詳細については、後日、改めてセミナーを企画したいと考えております。
まずは全体像をつかんでいただく機会としてお気軽に参加頂ければ幸甚です。
【参加者の声】
これまでのセミナーアンケートから、参加者の声をご紹介いたします。
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経営トップの貢献責任からトップダウンで展開することで、役割/組織が体系的・網羅的になり、経営戦略実現を支えることが可能となることが理解できた。
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目標管理制度を導入しているものの、その設定に対するフィードバックをうまくできていない現状があったので、今回の手法はぜひ取り入れてみたい。
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基本的な手法を一から学べた。
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マネジャーの育成や、各社員の成長につなげることができる可能性を見た。
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いわゆる、業務分掌がいかに曖昧なものであるかを認識できた。
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個々の役割が不明確なので、定義付けに役立つと感じました。
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「貢献責任」がなんであるかを考えずに、個人の感性やコミュニケーション能力に依存して人事評価が行われていることに気がつきました。
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会社の制度作り、各社員の目標設定等に特に役立つ内容でした。