5月のDavid Creelman from Canada ~Secrets of Human-Capital Management~ は、「Silos, Slabs, and Seams」です。
これまでも組織がうまく動かない要因として、サイロとスラブは言われてきました。サイロは縦割り組織の弊害で、部門間の分断のイメージです。スラブは横割り組織の弊害つまり階層間の壁のことです。
これらは組織にとって悪いことと考えられていましたが、マッギル大学のミンツバーグ教授は、組織にはサイロとスラブは必要だと指摘しています。
Davidは今月号で、なぜミンツバーグ教授がサイロとスラブが必要だと言っているのか、そして、その解決のカギはSeams(縫い目)であり、それらはどのようなものか、示してくれています。
大変面白い記事です。どうぞご一読ください。